11月に行うプログラム「ぞうさんライド&房総みかん狩り」の下見に行ってきました!
ぞうさんライドをやっている「市原ぞうの国」は、本で読み感動した「星になった少年」の実話の場所でもあります。映画化もされましたね…
そこには、沢山のぞうや動物達がくらしていましたよ。ぞうさんの背中に乗り、ゆらゆらとお散歩します。乗馬はわくわくでも何回か挑戦していますが、わくわく初となるこの「ぞうさんライド」ぞうに乗った感想はと言いますと…不思議な感じです。うきうきして興奮しているのですが、同時に穏やかな気分にもなります。ぞうの体温とか皮膚の厚さとかがふれている足から感じられます。お楽しみに!!
サーカスで高度な芸を披露するゾウ、サッカーをするゾウ、鼻で絵を描くゾウ、交通手段として機能しているゾウなどが知られているように、ゾウは非常に知能と記憶力が高い動物です。おっとりしたイメージとは反対に、地上の動物で最も大きな脳を持ち、自分達が歩いてきた道のりや、仲間や敵の特徴をはっきり区別することができます。何と23年間離れ離れだったゾウの親子が、お互いを覚えていたという逸話も残っています。
象牙を得るために今でもたくさんのゾウが人間により殺されています。殺された大人のゾウももちろんかわいそうなのですが、残された子供のゾウは大変なショックを受けます。孤児となったゾウを保護し、飼育員たちが家族のようにゾウと触れ合い、人間に対する不信感を取り除き信頼感を築いていくという活動が行われているのは初めて知りました。感銘しす。
最後に、象の糞を原料とする「ぞうさんペーパー」(スリランカ製)から作られたレターセットと鉛筆を購入。ぞうさんペーパーグッズの売上の一部は象の保護活動や子供達の環境教育にも使われているそうです。
11月27日~28日の1泊2日のプログラム。宿泊は勝古沢キャンプ場です。みんなでバンガローに宿泊します。『ぞうさんライド』『キャンプ』『みかん狩り』と欲張りなプログラムはもうすぐです!
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