19日、20日は本当だったら「小田原~江ノ島50KMウォーク」プログラムでした。
できることなら、みんなで元気に歩く事で、プログラムを遂行することで、何かが前に進めば…と思っていましたが、宿泊予定地の柳島キャンプ場の利用が出来ないとの連絡をを受け、急遽ツアーキャンセル。。
残念でした。私は一人江ノ島まで行ってきましたよ!みんなで歩く予定だった、太平洋自転車道。湘南の海は震災なんてうそのように、いつもと変わらず、繰り返し打ち寄せる波。空を優雅に飛ぶトンビ。ボードを持って歩くサーファー。お散歩中の犬。
この風景の中に、わくわく探検隊の隊員達の笑顔もあったはずなのに…決断と結果に躊躇しながら江ノ島に到着。そこは、確実に活気を取り戻し、働く人も、訪れている人も、少しづつでも前に進もうとしているように感じました。
お土産屋のおじさんが「どこから来たの?がんばろうね!」とみんなに声をかけていました。みんな、きっと思っている事は同じなんだと思います。
願いはひとつ、少しづつでも前に進めますように。。
被災地の方は先の事を考えれば考えるほど不安になると思いますが、せめて被害を直接的に被っていない私達は,自分がやるべきことをやらなければ…自粛、自粛と買いだめして、ずっと篭っていることが正しいとは思えません。
社会が回っていくために、少しづつ進んでみましょ!
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